だまされる庶民
子供のころ、ドラゴン桜という漫画を読んだが、
何年経ってもまだ覚えているエピソード?がある。
完全に覚えているわけではないが何となく心に留めているエピソードだ。
世の中の人は知っている人と知らない人に分かれていて、
この世の中を知っている人が作っていて知らない人は知っている人の良いようにされている。
だから、知っているだとか世の中を作る人間になれっていうことを登場人物が言ってた。
世の中、たくさんの情報に触れる対する距離ってのがITの発展と共に短くなった。
が、短くなったのは正しい情報に対する距離だけでは決してなくて。
偽の情報、つまり世の中で「フェイクニュース」って言われているもの。
例えば、Twitterとかのデマ情報。
こういうのにみんなは簡単にだまされている。
そのだまされた庶民の世論にどれだけの価値があるのか、
その世論で政治が決められてしまう世の中。
民主主義ってのはそういう恐さが必ずしも存在しているんだよね。
今、政治を決めるのは実際の政策や過去に何をしてきたとかでは決してなく
その当時の人気投票。
それでも総理、国のトップになったし、
あー、何回だまされるのかね。
安倍夫人とかもね。
一時期フェイクニュースみたいに擁護されたけど、実際は結構イロイロしちゃっているでしょ。
もしかしたら、今の若い人は昔の政治家の汚職なんてのは知らないだろうけれど(かくいう私も良く分からない(・_・、))
結構、今人気ある人で結構信じられないことしている人いっぱいいる。
正直、その情報知っていれば絶対この人には入れないなってのがけっこーいるし。
騙されるか騙されないかってのは知っているか知らないかに左右されるのは確かなんだなー。