はじめましてはじめました

はじめまして。私の主観で世の中で起きていることをブツブツと語るブログです。

Fラン

所謂、Fラン大学って世の中に思っているより多い。




よく、Fランと呼ばれる大学にたいして記事などのコメント欄に批判?のようなものを目にする。





「Fラン要らない。」とかね。私個人の意見として、





Fランの大学は必要か必要でないかの議論にどうして行き着くのかよくわからない。




正直、思慮に欠ける発言内容だと思う。





勿論、補助金の問題などが発端なのだろうが



それは問題の大学固有の問題であって全体で議論のネタにするのは当を得るとは言い難い。



正直、補助金の使い道で言えば早慶GMARCHなど巨額の補助金を受け取っている大学も良いとは
思えない。



正直、どうして儲かっている「企業」に補助金が沢山出ているのかも甚だ疑問だ。



都内にある無駄なハコは何なのか?わざわざ都内の駅前一等地に作る必要はあるのか?



そうは、思わない。勿論、アクセスが良いのは良いがあそこまで十分すぎるほどに巨大なビルは一体何なのか?本当に必要なのか?



例えば、法政の巨大なビルに行ったが本当に無駄なハコだとしか思えなかった。無駄なスペース。



正直、教育とは別のところで邪推な考えが働いたのかわからないが「無駄の象徴」。



そういった、目に見えない金のほうがよっぽど多額だと思うけど。



これで本当に競争が働いていると言えるのか。言うまでもなく競争がない成長はあり得ないんじゃ。




国内大学がグローバル環境に打ち勝つためには国内での競争が必要なのは言うまでもない。




日本のサッカーと同じ状況なんだろうね。日本のサッカーが世界で勝てないのと一緒。



日本のサッカーがイギリスやドイツなどのサッカー界のレベルに追いつくと思うやつはいないでしょ。



ぶっちゃけ、日本の大学は井の中の蛙そのもの。どこも内弁慶で東大はじめ、



早慶などグローバルの分野にかけて広いフィールドではたいした力はない。




それを、過大評価する企業・一般人にも責任はあるけど、



きちんとそれら大学の下でそれを倒せる力がある大学を育てて、競争を産む必要があるのは確か。



 
寡占の状況で学生が自主的に勉強する人の数は限られているし、正直少ない。




Fランなどの大学にしてやることは、必要でないなどの幼稚な議論に終始するのではなく、



補助金の分野だけでなく学習環境整備などのノウハウの提供などをしてやるなどもう少し高度なことではないのか?


以上、Fランに対して思うことなんだけどどうだろうか?まあ、途中から大学の国内業界の話になってったけど私はこう考えてる。



それでは、また!さいなら~( ̄○ ̄)